保育士という仕事に未来はあるのか!?

質問

現在兵庫県西宮市で保育士として保育園で勤務しています。最近、保育士以外の仕事に転職した方がいいのではと悩んでいます。これからどんどん少子化が進むことになる、とニュースなどでも報道されていることを知り、保育士という仕事の将来性に不安を持ち始めました。
保育というお仕事自体は大好きで、これからも保育士としてキャリアアップを図っていければなと考えていますが、将来的にもずっと仕事を続けていきたいと思っているので、年配になってから、全く経験したことのない仕事に転職をしないといけなくなっても困るので、キャリアチェンジは早い方が良いのでは?と思っています。
アドバイスをお願いします。

回答

質問者様が仰るように、今現在もそうですが、これからの将来において、少子化は一段と進んで行くことになるでしょう。

これは、国の子育て支援の対策が不十分だという単純な話ではなく、生活様式や人生観などにも根差した、根の深い問題なので、単に保育園を増やしたから、保育士を増やしたから、育児休暇を取りやすくしたからと言って、簡単に改善できる問題ではないと思います。

 

では、保育士の仕事に未来はないのか、というと、私は全く逆で大変有望な仕事であると考えています。

確かに絶対的な子どもの数は、年々減少していくでしょう。

しかし、子育てをしながら仕事を継続したいと考える子育て世代は、年々増加していくことでしょうし、インフラが整備されていけば、保育に欠けることのない子どもたちにも、プロが提供する保育サービスが出てくると思っています。

核家族化が進んでいるのに、子育てを全く経験したことがない専業主婦だけで、子育てをしていくには無理があるし、不安でしょうがないと思います。

その不安解消や適切な保育の指導を含めて地域の保育園と連携をとっていくようになるのは、必然ではないでしょうか。

 

少子化のこれからも、保育士の需要は増えこそすれ、減ることはない、ということは理解頂けましたか。では、保育士の仕事は、全くもって安泰かと言えば、そうではないと思います。

もう少し丁寧に申し上げると、常に最新の知識・技術の習得に前向きな保育士さんは、安泰であるが、知識・技術は、養成校を卒業したままでとどまり、昔からの保育を漫然と繰り返している保育士にとっては、茨の道になるかもしれません。

 

保育士に限らず、どんな仕事も同じですが、5年前、10年前と同じことの繰り返しで通用する時代ではありません。あなたが、保育士としてキャリアアップを図っていきたいと考えているのなら、保育士を継続していくことは、おススメです。