面接の場で、できないことをやります・できますは、将来の幸せにつながるのか?

質問

現在東京で保育士として勤務していますが、夫の転勤にともない、現職を退職して大阪市内で保育士として転職することを考えています。私は、保護者対応が苦手で、できる限り担任などの役割に就かないような働き方をしたいと思っていて、面接でもしっかりそのことをお伝えしようと考えていました。しかし、周りの保育士をやっている友人は、そんなことを面接の場で言ってては、面接に受からないので、入職が決まってから申し出た方が良いと言います。騙して採用になるようで、心苦しいのですが、面接ってそんなものなのでしょうか?

回答

保育士の就職・転職における採用面接に限らず、風呂敷を広げた自己PRや、誇大ともいえる経歴の粉飾は、日常茶飯事のような様相を呈しています。

また採用側の会社も、求職者以上の誇大な説明をおこなっており、面接とは騙し合いか、という印象をぬぐうことは出来ない状況です。

 

そのような、採用における過剰なPR合戦が一般化している中で、あえて私の意見を申し上げますと、現在あるがままの自分をさらけ出すことがベストであると考えています。

確かに、過剰にリップサービスした方が、面接での採用確率は上がるかもしれません。

しかし、採用された後の期待も、確実に大きくなるわけですし、期待に添えないことが分った時の相手の落胆は、想像以上でしょう。

あなたへの評価も急落することになります。

 

みなさんは、何のために面接を受けられているのでしょうか?

面接に通れば、それで目的は達成するのでしょうか?

そうではないはずです。

面接に通り、その職場で生き生きと働き、素晴らしい生活をおくるために面接に行かれているのではないでしょうか。

できないことを、できるように言って採用になったり

したくないことを、したくないと言わずに採用になって、楽しく働けるのでしょうか?

 

「面接の時には、担任などの役割も積極的にこなしていきたい、って言ってたのに、採用されたら、保護者対応が苦手なので担任は持ちたくないって、どういうこと!」

こんな先輩・上司の思いが渦巻く職場環境で働くことが幸せなのでしょうか?

 

面接の時に嘘をついてしまうと、それの辻褄を合わすために、必ず無理を強いられます。

自然体で過去の発言に捉われない働き方が、ストレスレスでおススメです。