採用面接後のお礼状に関する注意点

先程、保育園での採用面接を済ませてきました。
園長先生にお忙しい中、お時間をとって頂いたので、お礼状を認めようと考えていますが、字が下手で、手書きの手紙は控えようとおもっています。
お礼状をメールでお送りして、逆に気分を害することはないでしょうか?

園長先生の多忙さに想いをはせ、その状況下でお時間を頂いたことに対する感謝の想いから、お礼状を書こうと考えられたのであれば、手書きの手紙であれ、電子メールであれ、しっかりとあなたの想いは伝わることでしょう。

 

お礼状を送る時に気をつけないといけないことは、送る方法ではなく、書く内容です。

 

ポイントは、お礼・感謝を中心に表すということに重点をおく、ということです。

 

お礼状の中には、どちらかと言うと、自己アピールに終始していて、読後感にあざとさが感じられるものも、少なくありません。

 

お礼状も、採用面接というお互いの利害がむき出しになる場面の1つのシチュエーションの1つになりますので、そこでアピールをすること自体に問題があるわけではありませんが、やりすぎると、この手紙の趣旨は、何だったのだろうと、相手に疑問を持たせることになります。

 

繰り返しになりますが、お礼状は、相手へのお礼と感謝の気持ちを中心にまとめるようにしましょう。