ハローワークはブラック保育園の手先!?|ハローワークはブラック求人の山

質問

先週2年勤めた保育園を退職致しました。これから転職活動を開始する予定なのですが、両親は、ハローワークに求人を探しに行きなさいと言います。
でも周りの保育士をしている友達も、スマートフォンで職探しをしているので、行く必要があるのか疑問です。何かハローワークを使う利点があるのでしょうか?

回答

 

失業保険の手続きの必要がないのであれば、正直必要ないと思います。

年配の方の中には、国が運営している機関なので間違いがない。

求人もたくさんあるし、正しい募集要項が出ているから安心と思われている方もおられると思います。

対して、民間の求人サイトや紹介会社は、営利目的なので職探しをしている保育士のことよりも、自分達のお金儲けに走る傾向があるため、危険、という印象を持たれている方がおられます。

 

では本当にハローワークで取り扱っている求人は、安心・安全なのでしょうか?答えはNo!です。

みなさま、「全件受理の原則」という言葉を聞いたことはございませんか?

 

ワタミなどがブラックとして、叩かれることとなった後に、度々ニュースや新聞などで取り上げられていましたが、「全件受理の原則」とは、ハローワークなどの職業紹介所は、求人内容に違法性がない以上、どんな企業が取り扱う求人であっても受理しないといけないという規則です。

 

離職率が半端ではないリフォーム会社の求人であっても、悪質な手法で営業してると噂が絶えない訪問販売の会社の求人であっても、会社を運営する母体が、怪しげな団体らしいと言われる求人であっても、求人受付を断ることができないのです。

 

なおかつ無料で求職者を斡旋して貰えるということで、特に悪質な業者が利用しない手はない状況です。

 

この状況の一番良くないと感じる点は、そのブラック保育園の求人に対して国の機関であるハローワークがお墨付きを与えているという印象を持たせてしまうということです。

 

ハローワークで扱う求人だから

国がそんなあやしい求人を扱うことはないだとう

国の機関であるハローワークなんだから、ちゃんと審査しているだとう

 

と思ってしまうことが、一番問題なのですね。

 

ハローワークを妄信する結果、ブラック保育園に入社という事態が一番最悪な訳ですが、その他にも、ハローワークを利用するメリットがないと感じるのは、ハローワークで得られる情報が、必要最低限であるということです。給与と勤務時間、勤務地・・・だけで、仕事を決めるって、今どきあり得ないのではないでしょうか。

どんなトップの元で、どんな環境で、どのような目標を目指すのかが大事であって、それらの得られない情報に価値はないと考えています。

そんな情報をハローワークの担当者に尋ねても、何の答えもないはずです。

あなたが見ている求人票に書かれている以上の情報は、ハローワークの担当者は、一切持っていません。

 

そのような熱も覇気も伝わらない求人の紹介を受ける為、わざわざ電車・バス・車で移動する価値はないはずです。

 

ハローワークは安全・安心は、危険一杯の思考だということを肝に銘じておきましょう。