保育士として働く

保育士として働くために、前もって確認しておくと良いことをまとめました。働き始める前にちゃんと準備しておかないといけないこと、勤務形態や勤務例がありますのでぜひ参考にしてみてくださいね♪

保育士資格取得にあたって

いずれかに該当する方が、保育士となる資格に申請をすることが出来ます。

  • 指定保育士養成施設卒業→指定保育士養成施設卒業証明書の交付
  • 保育士試験全科目合格→保育士試験合格通知の交付
  • 平成15年11月28日までに保育士(保母)資格証明書取得済
  • 保育士登録申請
  • 都道府県の保育士登録簿に記載
  • 保育士証の交付

◆児童福祉施設等で保育士として従事 ※保育士資格申請にあたっての注意

  • 保育士証は、「保育士資格証明書」「保母資格証明書」とは異なりますので必ず申請をしてください
  • 「保母資格証明書」の方は「保育士証」の申請を受けない限り保育士として働く事ができますせん。

◆保育士登録 登録手続きは以下の通りです。

  • 「保育士登録の手続き」を取り寄せる。
  • 登録手数料(4200円)の払い込み。
  • 保育士登録に必要な申請書類を提出。
  • 保育士証の交付。
※申請先・お問合わせ先

保育士登録の申請及び問合わせは、登録事務処理センターまでお願いいたします。 登録事務処理センターは保育士登録の申請について、都道府県より委託を受けた 全国1ヶ所に設けられた機関です。

都道府県知事委託 保育士登録機関 登録事務処理センター (社会福祉法人 日本保育協会) 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-6-2 アーバンネット麹町ビル6階 電話 03-3262-1080

肉声案内:平日 9:00~17:00 音声案内:終日

http://www.hoikushi.jp/

幼保育士の勤務形態

  • 正社員:開園時間内でシフト制勤務(早番・遅番含む)※1日実働7~8時間程度※近年では子育てや介護の関係で固定時間を相談できる勤務先もあり。但し給与変動有り。また、早番・遅番手当支給など施設により様々。
  • 時短勤務:仕事復帰時に子どもが3歳未満の場合、1日実働6時間の勤務が出来る。(規定有り)※施設によっては、小学校卒業するまで適用される。
  • 契約社員:期間が決まっている雇用。※更新の可能性も有り
  • フルタイム:正規社員のように所定労働時間のすべての時間を働くこと※固定時間含む
  • パート:正規社員より短い時間の働きを表す
  • 派遣社員:雇用もとは派遣会社になり、施設に勤める。期間の定め有り

勤務例

  • Aさん:月~金曜日の週5日 / 9:00~17:00
  • Bさん:火・木の週2日 / 9:00~13:30
  • Cさん:土曜日のみ / 8:30~17:00
  • Dさん:月・水・金 / 15:00~19:00
  • Eさん:月~土曜日 / 7:00~19:00のシフト制

など、いろいろな働きがあります。 あなたのライフスタイルに合わせてまずはご相談ください。